僕がなぜ『デュアルライフ』をしたいか。
いくつかの理由(わけ)もありますが、
今日はリスク分散について
話しをさせてください。
僕は、
「2ヶ所ある」ということが
分散だと考えています。
◯地域的分散(災害リスク)
2ヶ所に住むということは、
もちろん地域的に違う場所に
住むということです。
これは、災害リスクに対して
地域的分散ができていると
考えています。
未曾有の大災害だった
東日本大震災。
大きく地面が揺れ、
津波が襲い、
原子力発電所が止まりました。
被害に合われた方は
とても大変でしたが、
明日は我が身です。
僕は住宅建築、住まいづくりをしているので、
耐震にも人一倍関心があります。
それと同時に、
住まいが1ヶ所でなくてもいいのではないかと
思うようになりました。
万が一のことではありますが、
1つがだめでも、
もう1つの場所に
すぐ移動できる
なんてことがあるかとおもいます。
そんな意味では、
デュアルライフ拠点は
実家であってもいいかとも思うんですよね。
最近の地震の多さや、
噴火などのニュースを見るたびに、
案外ありうるかもと思ったりします。
それが、1つの災害リスク分散です。
◯経済的分散(経済リスク)
円安や、ギリシャ危機、中国バブルなど
経済のことも考えたりするんです。
もし、日本が経済破綻をしたら。
日本は借金国だと言われています。
ここでは詳しく書きませんが、
経済のこともいろいろ調べています。
円安とは、日本円の価値が下がっていくこと。
日本は、円安誘導して、
車などの輸出額を多くするといった考え方をしていますが、
円の価値が低くなれば、
相対的に日本の借金の価値も下がります。
要は、日本の価値が下がるということなんです。
海外から見ると、
日本の価値は
1ドル80円の時代より、
もう3割以上も下がってるんですよね。
収入が日本だけならば、
この先
持っている現金の価値は下がり続けます。
そうならない前に、
今のうちに
海外に拠点を持ち、
価値の目減りを
抑えられればとも思っています。
おいおいこれらは話していきますが、
・海外不動産投資
・永住権
・海外送金
などについても
いろいろ調べています。
なぜ『デュアルライフ』をしたいか
08.19
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